シンポジウム「地縁と志縁で支え合うまちづくり」のご報告
2月22日(日)に、シンポジウム「地縁と志縁で支え合うまちづくり」を箕面、高槻、吹田の市民活動支援センターで協同開催しました。
コーディネーター役として、近畿大学の寺川政司さんにお越しいただき、事例発表として、暮らしづくりネットワーク北芝から池谷啓介さん、青山台公団連合自治会から柳田康人さん、そして八尾市役所から吉川貴代さんにご登壇いただきました。
地域が、NPOや企業など様々な主体と協働しながら、まちの課題を解決していくしくみづくりについて、身近な事例を紹介していただきました。また八尾市からは、地域活動には、さまざまな主体が連携することの必要性をデータで示されました。後半の意見交換では、活動を進めていく上での課題や本音も聞くことが出来、市民活動における妖怪「ナガバナシ」や「イッタンモメル」などの話も紹介され、会場は大いに盛り上がりました。
当日は、地域でさまざまな活動をしている総勢53名もの参加があり、まちづくりのヒントをたくさん持ち帰ってくださったようです。また、地縁と志縁をむすぶために、ラコルタのような支援センターがつなぎ手となっていくことの必要性を改めて実感した一日でした。
ご登壇くださったみなさま、当日ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。