テーマカフェ「生きることにつなげるゲートキーパー」を開催しました!
10/23(金)平日の夜にも関わらず、参加者は定員を超え、テーマへの関心の高さが伺えました。
前半は、ゲストの澤井登志さんによるお話。自殺を考える人の気持ちや、話を聴くことの大切さについて具体例も交えながら説明していただきました。
参加者からは、死にたい気持ちを持った人に接するときに、先ず「受け止めること」、次に「傾聴すること」の大切さに気づきました、という感想を多くいただきました。
気軽に話しにくいテーマともいえますが、誰もがゲートキーパーになれるよう、今日の気づきを広めていければと思います。参加してくださったみなさん、ありがとうございました。
*ゲートキーパーとは
自殺の危険を示すサインに気づき、適切な対応(悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る)を図ることができる人のことで、言わば「命の門番」とも位置付けられる人のことです。