吹田市では、2007年に市民自治基本条例が施行され、市民と行政の努力義務が記載されていますが、一方で、制度として位置づけられていることで、協働を何かしなければいけない目標やゴールのように感じてしまうことはないでしょうか?
本冊子は、市民(民)と行政(公)の協働=公民協働に焦点を絞り、協働を負担に感じるのではなく、無理なく、楽しく、まちづくりを進めていくための手引きとして作成しました。
取り上げた事例については、主に吹田市周辺の取り組みから、市民と行政が一緒になってまちの未来予想図を描き、長い時間をかけて関係性を育んだプロジェクトや、コーディネーション機能がうまく働いたケースを掲載しています。
本冊子が少しでも皆さんの参考になれば幸いです。ぜひお手元に置いてご活用ください。
1. 仕 様: B5サイズ、20ページ、両面フルカラー
2. 内 容:
- はじめに(p1~2)
- 事例紹介(p3~12)
- ~公民協働事業の事例~
- その①:キセラ川西せせらぎ公園
- その②:みんなの尼崎大学
- その③:千里ニュータウンの取り組み
- ~コーディネーションの事例~
- その①:鳴く虫と郷町@伊丹市
- その②:地域自治の支援@明石市
- 事例から見えた!公民協働の手引き(p13~18)
- 1.公民協働の枠組み
- 2.公民協働の立場
- 3.公民協働のメリット
- 4.公民協働の場面
- 5.公民協働におけるコーディネーター
- 6.公民協働におけるグランドデザイン
3. 発行元: ラコルタ(吹田市立市民公益活動センター)
4. 発行日: 2020年3月30日
5. 部 数: 500部