この度、吹田市立市民公益活動センター(以下ラコルタ)は、シャカイコウケンHANDBOOK(以下ハンドブック)を発行しました。昨年度、吹田市内で活動されている団体に対してラコルタが実施した「ボランティアグループ・NPO実態調査」から、市民公益活動団体の課題として次世代の担い手不足が明らかになりました。これからの市民公益活動の担い手を育てるため、青少年および若年層が社会貢献活動に主体的に参画し、地域課題に取り組むことができるよう、社会貢献とは何かをわかりやすく説明したハンドブックを制作しました。
このハンドブックをできるだけ多くの方に活用していただけますよう、ラコルタで配布するほか、吹田市の関連施設、市民公益活動団体、学校などに送付しました。
中学校・高校のご担当者さまへ
皆さまの中学校におかれまして、生徒の豊かな人間性をはぐくむ学習としてのボランティア活動、社会貢献活動への機会づくりに、このハンドブックをぜひお役立ていただきましたら幸いです。
下記に活用例を挙げさせていただきましたので、ご参考にしてください。
「シャカイコウケンHANDBOOK」活用例
1.図書室や相談室など、学生の目に留まる場所に置き、自由に閲覧してもらう。
2.ボランティアに興味のある学生に資料として勧める。
3.道徳、人権、総合的な学習などの教材として使用する。(教材として活用される場合、授業プログラムをラコルタから提案させていただくことも可能です。ぜひご相談ください。)
ダウンロードはこちら↓↓↓
シャカイコウケンHANDBOOK(PDF)
※小冊子として印刷される場合、印刷ダイアログボックスのページサイズ処理印刷方法を「小冊子」に、小冊子の印刷方法を「両面印刷」に、綴じ方を「右」に、向きを「縦」に設定してください。
<シャカイコウケンHANDBOOK>
1.仕様:A5サイズ、16ページ(表裏表紙含)、フルカラー
2.内容: 社会貢献とは/大学生座談会/NPO法人代表によるエッセイ/役立ち情報
3.発行:ラコルタ(吹田市立市民公益活動センター)
4.発行日:平成26年3月31日