「ヤングケアラー」とは、法令上の定義はありませんが、「本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを、日常的に行っている子ども」とされています。
ケアに伴う大きな責任や負担が、進学や就職、人間関係など、その子の将来にわたって深刻な影響を及ぼすケースがあると言います。
一方で、子どもが家のお手伝いをすることは当たり前という認識から、本人や家族の自覚が難しく、孤立を深めてしまうという課題もあります。
彼らを地域でどのように支えていくことができるのでしょうか。
当事者の経験談を聞き、まずは知ってみることから始めませんか?
この事業は終了いたしました。
[日 時] 2022年7月30日(土)午後2時~4時
[会 場] ラコルタ
[ゲスト] 特定非営利活動法人ふうせんの会
様々な理由で、家事やきょうだいの世話、家族の介護、感情的サポート、通訳等をしている(していた)子ども・若者たちの集まりとして、2019年12月から大阪で活動をはじめる。隔月で、参加者のケア体験を共有する「つどい」の開催や、同じような立場の子ども・若者たちが暮らしやすい社会の実現に向けて、講演会や情報発信なども行っている。
[対 象] どなたでも
[定 員] 先着30名
[費 用] 無料
[申 込] お名前、所属団体(あれば)、ご住所、連絡先を添えて、電話・FAX・Eメールのいずれかでお申込ください。
6月15日(水)午前9時30分より受付
※参加にあたって特別な配慮が必要な場合は、事前にご相談ください。
※テーマカフェは、関心のある人たちが集まり一緒に参加者同士で語り合う場です。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、参加にあたってはマスクの着用をお願いします。
※参加時に、発熱・咳・のどの痛みなどの症状がある場合は、参加できません。
※今後の感染状況によっては、事業の内容を変更・中止する場合があります。