協働deブラボ!
吹田市では地産地消を紹介する朝市が豊津公園と吹田市役所、JR吹田駅前さんくす夢広場で開催されています。その内、さんくす夢広場では、吹田市農業振興研究協議会、障がい者福祉事業所のHAPPY&SMILE、吹田さんくす名店会商業協同組合、吹田市が共催し、イベントを開催しています。
平成26年度は、栄通り商店街にあるHAPPY&SMILEの販売店で実施しましたが、平成27年度からは、より市民に知ってもらう取り組みとしてJR吹田駅前のさんくす夢広場に場所を移して、開催しています。また、HAPPY&SMILEのある栄通り商店会が共催しています。
どうやって活動に結び付いたか(プロセス)
1.きっかけ | ○市内の農業振興の一環として ・農業振興の一環として、当時のまち産業活性部の提案で朝市が始まった。 ○障がい者福祉事業所との結びつき ・当時のまち産業活性部から、HAPPY&SMILEに対し、地産地消の農作物と一緒に、販売をしないかという話を持ちかけ、朝市に参加することになった。 |
2.展開 | ○場所をどうしたか ・平成26年度はHAPPY&SMILEの店舗前で実施したが、スペースが狭いことから、平成27年度からさんくす夢広場で実施することになった。 ・当時のまち産業活性部が、さんくす夢広場の管理者である道路公園部、吹田警察署と広場の使用に関する調整を行った。 ○商業者・事業者の協力 ・イベント開催にあたっては、集客に繋がる運営面(PR、運営アドバイス、地元商店街との提携指南など)において、吹田さんくす名店会商業協同組合が協力している。 |
3.めざすもの | ○都市農業の大切さを知ってもらう。 ・地産池消の都市農業の大切さを知ってもらい、未来に残していきたい。特に今の子ども達に、自然本来の味を知ってもらいたい。 ○障がい者の就労支援 ・障がい者も仕事を選べたり、新しい仕事を作っていけるような環境づくりをめざしている。 |