協働事例とその手引き
この度、ラコルタ(吹田市立市民公益活動センター)では、「協働deブラボ!」を発刊しました。
吹田市内の多様な主体が関わる先進的な協働事例をまとめ、発信することで、市民公益活動団体や行政・事業者等の協働を促進したいと考えています。
取組みに関わる“人”や、活動の“プロセス”を中心に、協働の意義や進め方を分かりやすく表現し、協働の手引きとして、活用いただけるようパンフレット形式で作成しました。
パンフレットは無料で配布しておりますので、ご希望の方は、ラコルタまでお問い合わせください。
《協働deブラボ!》
1. 仕 様: A1サイズ、16ページ折り、両面フルカラー(ポスターとして使用可能)
2. 内 容: 協働事例とその手引き
3. 発行元: ラコルタ(吹田市立市民公益活動センター)
4. 発行日: 平成28(2016)年3月31日
5. 部 数: 1,000部
【表面】
p,1) 表紙
p,2~3)協働手引き その1 『協働…って?』 はじまりは誰かの想いから
p,4~5)協働手引き その2 『名言集トラの巻!』 原点の想いをヒントに
p,6) 協働手引き その3 化学変化を起こすには?
p,7) 平成26年度 協働事例調査
p,8) ラコルタの紹介
【裏面】
協働事例MAP
ダウンロード(pdf)はこちらから
表面(手引き)7MB
裏面(協働事例MAP)5MB
協働って?
私たちが生活するこの社会では、まちづくり・教育・福祉・環境・国際協力など様々な分野にわたる課題やそれに伴うニーズが生まれています。そういった課題やニーズは、「そのうち誰かが何とかしてくれる」ものではありません。それを自分のこととしてとらえ、何とかしたいと思う誰かの想いがきっかけとなり、より良い社会づくりに向けて生まれた取組みが、吹田市にはいくつもあります。
この「協働deブラボ!」に掲載している様々な事例は、何とかしたい!ほっとけない!という誰かの想いから始まったものばかりです。その想いが、また別の誰かの想い・知恵・強みと重なり合い、織りなす“化学変化”を、ラコルタでは“協働”ととらえます。
社会課題やニーズは、時代とともに多様化・複雑化しており、1人もしくは1つの団体だけでより良くする、解決する、ということは困難であると言えます。今では、地域諸団体・NPO・行政。企業・事業者などの様々な主体が、立場を超え対等に、課題解決を図る1つの手段として拡がってきています。
私たちは、取組みを始めた方々の想いや、その変化に焦点をあて、協働という手段を取り入れるためのヒントをこの1冊にまとめました。これからの時代の地域づくりに向けて、新たな“化学変化”が生まれるきっかけになることを願っています。
掲載事例一覧
リンク先をクリックすると、事例の詳細をご覧いただけます。
事例1 北千里地域交流研究会
事例2 万博NPOセンターの取組み
事例3 千里キャンドルロード
事例4 認知症サポーターやオレンジリングの周知
事例5 江坂企業協議会の取組み
事例6 吹田がん情報コーナー
事例7 吹田元気農家とハピスマ朝市 In さんくす夢広場
事例8 発達障がい児の親のつどい“なの花”
事例9 栄えるカフェ IN 吹田
「協働deブラボ!」活用例
①協働の入口として気軽に読んでみる。持ち運びにも便利。
②吹田市の協働情報マップとして掲示する。
③会議の場などで、アイデア出しのために広げてみる。
④事例の詳細を知りたい方は、事例下のURLにアクセスする。