シンポジウム「子どもの貧困について考える」
日本の子どもの6人に1人が貧困状態?
修学旅行に行けない、塾や習い事に通えない、
友だちとキャンプに行けない、食事は1人がほとんど。
厚生労働省の調査によると、いま日本には、6人に1人の割合で
こういった子どもたちがいます。
子ども時代の貧困は、その後の成長に大きく影響します。
学費や塾代など教育費にかける余裕がなく、教育の機会が制限されることで、
高所得の仕事に就きにくく、親から子への貧困の連鎖も問題視されています。
なかなか目に見えにくいがゆえに、見過ごされがちな子どもの貧困。
いま子どもたちはどんな状況にあり、私たちには何ができるのでしょうか。
今回のシンポジウムでは、子どもの貧困とは何かを学び、
そのような現状にある子どもたちと日々関わっておられる方々に
事例発表していただきます。
この事業は終了いたしました。
[日時] 2014年11月22日(土)午後2時~4時30分
[会場] ラコルタ
[対象] どなたでも
[定員] 先着40名
[申込] 電話・FAX・Eメールでお申込ください。問い合わせはこちらから。
[費用] 無料
[講師]
《基調講演/コーディネーター》
宮里 慶子 さん(千里金蘭大学 生活科学部 児童学科 准教授)
《パネリスト》
長谷 清香 さん(青少年活動サポートプラザ ぷらっとるーむ吹田 青少年相談員)
森本 英之 さん(吹田子ども支援センター 代表)
村井 琢哉 さん(NPO 法人 山科醍醐こどものひろば 理事長)